今年は暖冬ということで、1月とは思えないほどあたたかい日が続いておりますが、
夜になるとぐっと気温が下がりますね。
インフルエンザも巷で流行しているようで、戦々恐々としております。
弊社はこれから数か月が一番の繁忙期となりますので、
調査の予定がひっきりなしに入って、すぐに一か月の予定が埋まっていきます。
そんな中で体調を崩してしまうと、のちのち大変なことになってしまうのです。笑
ということで、家屋調査や環境調査のご依頼をお考えの方は、
ぜひお早めにご連絡ください!よろしくお願い致します!
さて、今回は福岡にある遺跡のご紹介をしたいと思います。
福岡市内には、たくさんに遺跡があるのをご存知でしょうか?
私は今回はじめて知りました。
今回ご紹介するのは、博多区板付にある板付遺跡。
もともとは弥生時代開始期の遺跡らしいのですが、
旧石器時代や縄文時代の石器や土器も出土しているそうです。
弥生時代を再現し建てられた竪穴式住居と、マンションがなじむ現代の風景。とてもいいですね。
環濠と土塁の写真。
このように壕や土塁で囲まれた集落を環壕集落といい、
主に九州や関西から広まっていったそうです。
うっすらした記憶ですが、環濠集落って社会科の授業で習ったような気がします。
本当にうろ覚えですが。
板付ムラマップ。
これを見てなんとなくポケモンのシティマップを思い出しました。
集落があったり、水田があったり、本当にここで弥生時代の人々が暮らしていたんだな~と思うと、
なんだか感慨深いものがあります。
本来の業務とはあまり関係がないですが、
歴史系のブログを書くのは楽しいですね。
いろいろと見知った単語が出てくるので、調べるのも楽しいものです。
板付遺跡弥生館は基本的に年末年始以外開いていて、
無料で入れるみたいなので、私もこんど行ってみたいと思います!