投稿日:2013.04.01
とうとう4月になり新年度を迎えましたね。
新たな気持ちでまた仕事にプライベートに励みたいですね。
4月から新たな建設現場が着工される方々もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は「家屋調査の役割」についてのお話を・・・
建設工事において、何の問題もなく、竣工を迎えられる現場は数少なのではないでしょうか?
現場では多少に係わらず損傷被害が発生しているのが現状のようです。
ところが、普段眼にしている場所が異様に感じている場合は、「工事に起因したものだ」
と決め付けて判断されてしまう事があります。
この「工事に起因した」という事実が正当ならば、施工者として補修や修復を早急に
行わねばなりませんが、その事実に虚偽の可能ある場合は、対処方法を考えなければいけません。
押し問答では感情を害し、さらに複雑になってしまうでしょう。
すなわち”比較できるもの”の提示をしなければ、解決に届かないのが通念常識です。
【眼で見せる 形でみせる 比較して見せる】
の方法しか無いのです。
疑って掛かれば切りがないが、しかし、どこかで接点を取らねば「進退も優劣」も付きません。
言い成りや理論攻めなどの行為は双方にとって良いことはありません。
どんな巧な話法で対処しても「証拠不十分」という結果しか出てきません。
基となる証拠を確保することが肝要ではないでしょうか?
その基となる証拠は「家屋調査」にて確保して頂く事が出来ます。