こんにちは。ブログの中の人です。
令和6年1月1日午後4時10分に、石川県能登地方での地震発生は皆様の記憶に新しいものと存じます。
今回の地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
今回は少しでもわくわくするような記事をお届けしたいと思います。
2月といえば『バレンタイン』。
そのいわれや日本独特の過ごし方などは
いろいろなサイトやテレビ番組で目にすることがあるのでは?と思います。
デパートや百貨店でも特別に会場を設けていろいろな国のチョコレートが所狭しと売られていますね。
目移りしてしまってどれを買おうか迷ってしまいます。
そんなときの参考までに世界の3大チョコレート大国の国別の特徴や
代表的なブランドなどご紹介していきます。
チョコレート:国別の特徴
フランス
フランス語ではチョコレートのことを『ショコラ』と言いますが、
その主流はボンボン・オ・ショコラ(一口サイズのチョコレートの総称)です。
『ボンボン』はフランス語でひと口サイズの砂糖菓子を意味します。
少しづつ上質のチョコレートを楽しむ傾向があり、1口サイズで小ぶりなのが特徴です。
フランスではカカオ成分の高いダークチョコレートが多いです。
ミルクチョコレートもありますが、ホワイトチョコレートは 少ない傾向です。
日本でメジャーなチョコレートブランドとしては
・ラ・メゾン・デュ・ショコラ
・ジャン=ポール・エヴァン
・ファブリス・ジロット 等
ベルギー
ベルギーチョコレートには『王室御用達ブランド』があります。
5年ごとに厳しい審査があり、現在認められているのは8つのブランドです。
日本で人気の『ゴディバ』もその1つです。
ベルギーチョコレートはその大部分がココアバターで作られ、
ミルクや砂糖、他の添加物は最小限に抑えられています。
製造プロセスもまた特徴的で、『ベルギー製法』または『ベルギー式』と呼ばれています。
フランス式のボンボンショコラが外側がパリっと薄いのとは対照的に、
ベルギーのボンボンショコラは厚めでしっかりとした外側をしています。
日本でメジャーなチョコレートブランドとしては
・ヴィタメール
・ピエールマルコリーニ
・レオニダス 等
スイス
世界のチョコレート消費量のトップ5に入るスイス。(←一説では世界一とも)
ミルクチョコレート発祥の地でもあります。
世界で初めてのチョコレート工場がスイスに開設され、
スイス産の上質なミルクを加えたミルクチョコレートが誕生しました。
広大な土地で育った乳牛からのミルクはコクがあってクリーミー。
ベリーのほのかな酸味を感じるピンク色のチョコレート『ルビーチョコレート』。
第4のチョコレートとも呼ばれていてスイスで開発されたチョコレートです。
日本でメジャーなチョコレートブランドとしては
・リンツ
・ステットラー
・トブラローネ 等