地中探査 (地下埋設管路探査)①

今回は研修もかねて、地中探査の現場に社員数名で同行しました!

 

今回の現場は福岡市内。

今までいくつか地中探査のお仕事をいただいたのですが、

実際に調査しているところを見るのは初めてです。

まずは調査をおこなう範囲を過去の図面を見ながら決め、

チョークで等間隔に印を書いていきます。

 

   

コンクリートにうっすらと線が引いてあるのがわかるでしょうか?

この印を縦横につけ、印を線でつなぐと、碁盤の目のようになるのです。

先に作成した碁盤の線に沿うように機械を押し、地道に探査をしていきます。

この地中探査機からは超音波が出ており、

その音波の跳ね返り方で、地中に何があるかを探っていけるものです。

 

 

こちらは金属探知機。

地中に埋まっているのが金属であれば、それを探知して知らせます。

ちなみに、空き缶などアルミ素材には反応しません。

 

長くなりましたので、後半部分は次回に。

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